1カウンセリング
お口の中のお悩みは人それぞれです。症状・見た目・治療に対する恐怖心や不安とさまざまです。
当院では初診時、問診票にお悩みやご要望を記入いただき、その内容を元に歯科医師やスタッフがカウンセリングを行います。不安を抱えたまま治療が進むことがないよう、治療前からコミュニケーションをしっかりとるように心がけております。
大掛かりな処置や手術を行う場合は、時間を取ってカウンセリングルームにて問診することもあります。
2検査
カウンセリング後は口腔内の検査を行います。検査をしっかり行うことで、患者さんに最適な治療を提供できます。
口腔内写真
口腔内の状態を正確に把握するため、正面・左右・上下の計5箇所の口腔内を撮影し、診査・診断を行います。
撮影した写真は患者さんへの説明時や、治療前後を比較する際にも使用します。
レントゲン撮影
虫歯や歯周病の詳細、歯や歯茎の中、歯を支える骨の状態を確認するため、患者さんによってはレントゲンにて口腔内を撮影します。
CT撮影
一般のレントゲンから得られる情報では足りない場合、当院ではCT撮影をすることがあります。
CT撮影は、平面では得られない3次元的な情報が得られ診断の大きな助けとなります。
インプラント等の外科処置の際は必ず撮影していますが、一般の治療の際にも診断や治療の評価に必要な際は撮影しています。
また外科処置だけでなく、根管治療（虫歯の根っこの治療）の際も使用します。
3治療計画の提案・治療開始
初回のカウンセリングと口腔内検査の内容やデータ（口腔内写真・レントゲン・CTの写真データ）を元に治療計画を立て、患者さんに説明します。
また患者さんがミラーで確認しづらい部位に虫歯や汚れがある場合、口腔内カメラを使用して部分的に撮影することがあります。
撮影した写真をユニット併設のモニターに写し、患者さんにお見せすることもあります。
